芸術小説:感性讃美

(著) 藤井善三郎

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新元号となり、感性が反応して『美の物語』を執筆し、筆も私自身も、しばらく休ませようと思っていたとき、師であり、友である亀甲会の加藤光峰先生がご逝去され、万感胸に迫る想いで、再び筆を執ることにした。
この小説も、今までと同じく、人生には技を極めた芸術や芸能に接して、感性を高め磨くことが大切との一貫した考えのもと、それを題名に入れ『感性讃美』とした。
今回は、伝統的な建物や庭園と美術品のコラボレーションである。主人公が白沙村荘・橋本関雪記念館での中国古印展と、長楽館で過去三代の回顧展を鑑賞するので、読者の皆様にも紙上でみていただきたいと思う。
(本書「芸術小説『感性讃美』出版にあたって」より)

[目次]
芸術小説『感性讃美』出版にあたって──
1 スポーツジムでのはじまり
2 秋川家の人々について
3 父の師、加藤光峰(かとうこうほう)遺墨展鑑賞
4 木琴リサイタル観賞
5 健康診断での出会い
6 ジムでの再会
7 お互いを知るティータイム
8 歌舞伎〈寺子屋(てらこや)〉〈勧進帳(かんじんちょう)〉等観賞
9 三国志(さんごくし)展鑑賞
10 オペラ〈カルメン〉観賞
11 晩秋の京都旅行
12 白沙村荘(はくさそんそう)、橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館見学
13 中国古印特別展鑑賞
14 〈はふう〉での昼食
15 長楽館(ちょうらくかん)で見学とアフタヌーンティー
16 新幹線での二人の約束

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