血糖値が下がる! 体重が減る! スローな糖質制限【漫画付き】

(著) 田上幹樹

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作品詳細

[商品について]
―無理なく、ゆっくり糖質制限―
現代人の「やせたい願望」は、今や果てしないもの。しかし、医学的な観点からも、肥満は血糖値の上昇や生活習慣病に繋がりやすく、それは結果として死亡率の上昇にも直結してしまいます。「とは言っても、食事制限は思うように続かないし・・・」。そんな人にオススメなのが、ゆっくりと血糖値を改善する「スローな糖質制限」です。ポイントさえ押さえれば、肉もお酒もOK! 大事なことは無理なく続けること。ーー本書は、40年以上にわたり糖尿病や高血圧の臨床治療の第一線で活躍してきた著者による、続けるための糖質制限をまとめた一書。このたび、内容をより分かりやすく理解するための漫画を加えて再登場。

[目次]
はじめに
スローな糖質制限を始める前に自己チェック あなたの糖尿病危険度は?
納得して始めるために知っておきたい 血糖値とスローな糖質制限の関係
スローな糖質制限・ケーススタディ 主食の食べ方は? Case.1
スローな糖質制限・ケーススタディ お酒とソフトドリンクの飲み方は? Case.2
スローな糖質制限・ケーススタディ 間食・おやつの摂り方は? Case.3
スローな糖質制限・ケーススタディ 食生活・食習慣の考え方は? Case.4
スローな糖質制限・ケーススタディ 調理法の選び方・調味料の使い方は? Case.5
スローな糖質制限・ケーススタディ 食品ごとの捉え方は? Case.6
スローな糖質制限・ケーススタディ 外食・惣菜購入時の工夫の仕方は? Case.7
糖尿病最前線 現在の治療方針と画期的新薬
糖尿病治療の最新事情
歳をとったらHbA1cは8%を切れば十分
薬の進歩① DPP4阻害薬=インクレチン関連薬
薬の進歩② SGLT2阻害薬
おわりに
著者略歴

[担当からのコメント]
何事も張り切りすぎてしまうと長続きしないものですが、ダイエットや食事制限はその最たるものかと思います。しかし、大事な点さえ押さえれば、食べたいものを食べながらでも糖質制限はできるのだと本書を読むと知ることができます。本書には漫画による分かりやすい解説も載っていますので、これまで挫折してしまったことがあるという方も、ぜひこの機会に糖質制限にトライしてみてください。

[著者略歴]
田上 幹樹(たがみ・もとき)
1945年埼玉県川越市生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、同大学第三内科入局。医学博士。現在、東京都教職員互助会三楽病院附属生活習慣病クリニック名誉院長。40年以上にわたり糖尿病および高血圧の臨床治療の第一線で活躍、かたわら患者会「みらく会」を組織し、患者とその家族への啓蒙活動にも力を入れている。著書に『糖尿病の話』『生活習慣病 肥満・糖尿・高血圧』(以上、ちくま新書)、『懲りない患者 快適習慣の落し穴』『それは患者の責任です』(以上、NHK出版生活人新書)など多数。

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