証: 短歌で綴る自分史

(著) 白井敬子

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作品詳細

65歳で母を見送り、その寂しさを埋めるために俳句をはじめた。三年後には短歌もはじめ、作者の生き様が短歌を選らばせたという。
聡明で美しい姪を誇りに思い、多くの友人に囲まれ、自分の畑の野菜たちを愛おしく育てる日々。
季節の移ろいに心を和ませ、時には政治や社会に向けて鋭い意見を堂々と述べてみせる。
一日一日を大切に生きる作者から人生の楽しみ方を学ぶ。

白井敬子
長年教師を勤める傍ら
俳句、短歌、水墨画をたしなむ
敗戦で無一文になった一家に自宅が焼け落ちるという更なる悲劇が待っていた。
かくなる上はわが身に力を蓄えるしかないと決心し、教職に就くと同時に土日・夜間を使って必要なものを学び始めた。その数は十を越える。

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