隠喩の島

(著) 平川良栄

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[商品について]
――戦後詩の長老、飯島耕一はアメリカについて、ただ暗鬱に何をしていると呟いたでしょうか?

1.嘲笑 2.嫉妬 3.沈黙

正解は、本書第五章の「アメリカ」をご覧ください。

一行目から引き込まれる独特の語り口。詩を通じて淡々と進む物語は、空想する時間を存分に与えてくれる、文字だからこそできる一冊になっている。漫画や映像では伝えることができない世界が本書の持つ大きな特徴である。一つ一つの詩が独立しているようで、実はそうではない。物語がどう変化し、どんな結末を迎えるのか。読む人の心をぎゅっと掴み離さない展開がひたすらに繰り返される。やがて見えてくる隠喩の島の正体。そこに救いはあるのか、それとも絶望なのか。結末に向けて揺れ動く心を抑えきれず、ページをめくる手が止まらなくなるだろう。類まれなる描写とともに、綴られたある島の過去。筆者の熱い思いとともに、今一度自分自身の生き方、考え方を問われる衝撃の一冊。

[出版社からのコメント]
詩とはなにか。本書を読み、改めてメッセージとして問われた気がしました。小説ではできない、魅力あふれる詩の世界から伝わる作者の衝動に触れ、読み手の心がざわつき、震える体験。“島”の歴史を振り返り、現実に思いを馳せる。ここでしかできない体験ができる一冊です。

[著者プロフィール]
平川 良栄(ひらかわ・りょうえい)

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