風の情花

(著) みむら毅

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[商品について]
時は江戸時代。腕の立たない大工の卯吉はある晩、ふと入った峠茶屋にて行商風の男と出会う。放蕩者にも見えた四十がらみの男が話す江戸の大工職人の話に話を引き付けられる。その話に乗せられ卯吉は江戸へ行く気になったのである。夫婦になって一年ばかりの女房と母親は大いに反対したが、大工の父親たいそう喜び背中を押す。江戸へ行く賃金を稼ぐのにふた月も要しやっとの思いでたどり着く。しかしついた先は「花のお江戸」と聞いていたものとは大違い。ある日旅の男、清次に連れられてやってきた遊郭で酔いつぶれてしまった清次はあくる日、無宿狩りと呼ばれる役人に捕まってしまう。結局佐渡へ流されてしまい、ここから物語が始まるのである。江戸の時代に大工職人を目指した男卯吉が実直におのれを貫く生き様を描く。

[出版社からのコメント]
自分はどう生きてい行くべきか、そう生き方や人生に悩んだときに読んで欲しい歴史小説です。主人公、卯吉の温かくまじめで実直な人間味あふれる姿が多くを教えてくれるはずです。

[著者プロフィール]
みむら毅(みむらつよし)
昭和9年 兵庫県生まれ。 関西大学文学部国文学科卒。 姫路市の公立中学校に32年間勤務。 同人誌「播火」に俳句と小説を発表。 既刊書: 雁皮の花(2007年 文芸社刊) 酒林祈願(2008年 文芸社刊) 鬼灯  (2010年 文芸社刊) 堀川舟 (2009年 日本文学館)

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