
さわやかな風――教育の原点を教えてくれた子どもたちとの物語
(著) 松岡敏勝
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[商品について]
―人間のもつ困難と可能性を、子供たちはいつも教えてくれる―
「北中に決まったのですか。あそこは大変ですよ・・・」
新任の1人として北中に赴任したベテラン教師・冬風は、誰もやりたがらない2学年の所属となり、2年D組の担任をすることになった。教師を呼び捨てにし、怒りをみせると冷笑する生徒たちに振り回される日々の中で、次第に生徒たちの中で横行するいじめと暴力の実態が姿を現しはじめる。教師としての無力さを感じ疲弊しながらも担任として何とか1学期を乗り切った冬風は、この夏休みを機に学級を立て直し、荒廃した子供たちを救うべく動き始める――中学校の教師として荒廃した学校で生徒指導をしてきた著者が綴る、生徒と教師の再生と希望の物語。
[目次]
はじめに
カルチャーショック
無力な教師
目には目を
火中の栗
どん底
蝸牛(かたつむり)の速度で
悪との戦い
心をつなぐ雑談
さわやかな風
◆著者プロフィール
[担当からのコメント]
本書は、荒れた学校の教師として子どもたちと心が通うまで本気で向き合い、やる気や希望、可能性を導きだすまでの悪戦苦闘の道のりを綴った物語です。子どもの心が分からない、子供とどのように向き合ったらよいのか分からないといった悩みを持つ方に、ぜひお薦めしたい作品です。
[著者プロフィール]
松岡敏勝(まつおか としかつ)
1950年12月 福岡県に生まれる。
小学校5年から4年間、児童養護施設で過ごす。
広島大学総合科学部卒業後 北九州市内の荒れた中学校を歴任。
その間、校内暴力の吹き荒れる中学校で5年間専任生徒指導主事を務め真正面から非行生徒に向き合う。平成3年から3年間ソウル日本人学校赴任。
中学教師をしながら、子どもたちの問題行動の背景理解のため、通信制の臨床心理修士課程で学ぶ。臨床心理士、公認心理師。
現在、スクールカウンセラー、大学の相談室カウンセラー。臨床心理シランの室室長。
著書に、失敗だらけの思春期、青年期を綴ったノンフィックション小説「失敗もいいものだよ」(文芸社)がある。
新刊情報
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(著)
寿台順誠

Living with Birth, Aging, Illness, and Death: A Buddhist Journey through Modern Bioethics and Human Dignity
プリントオンデマンド¥ 2101
発売日:2026/01/27
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(著)
下村惠久子

In the Shape of a Moment: Finding Form in People, Nature, and Light: The Photographic Legacy of Ekuko Shimomura
プリントオンデマンド¥ 1430
発売日:2026/01/22
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