ざんげ

(著) 上杉辰

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作品詳細

[商品について]
―陽が沈みまた昇る、人生はそんなことの繰り返しだ―
育ての親、実の父、そして優しかった妻とも死別して20年以上、がんを患って執筆活動も休止して一人静かに療養生活を送って来た老作家は、子供も生きる目的もない孤独な日々の中で残された人生のあり方に悩み、故里恋しやの気持ちが膨らんで来て止むに止まれぬ思いとなり、これが人生最後と決めて懐かしき故郷への各駅停車の旅に出る――二十有余年振りの帰郷となった作家の郷愁と悔恨、人生の黄昏と陰翳を静かな筆致で描いた物語。

[目次]
〈故里へ〉
〈回想〉
〈道楽者〉
〈再会〉
〈心変わり〉
〈人生儘ならず〉
〈幸せの扉〉
〈想定外の展開〉
〈幸せの扉〉
〈人生儘ならず〉
〈あとがき〉
著者略歴

[担当からのコメント]
人生は思いがけないことばかり、ままならないことばかりであっても、そこに光を見いだし未来を見ることができるような人生を送りたいものです。本書は若い方でもお楽しみいただけますが、ある程度人生を重ねられた方に熟成された酒を飲むようにじっくりと味わっていただきたい作品になっています。ぜひご一読ください。

[著者略歴]
上杉 辰(うえすぎ しん)

私は三百五十年以上に渡り、かつを節作りをする家系に生まれ、家業に精進してきましたが六十歳を迎え、ここらが引退する潮時と考え全面的に仕事から離れ、若い頃からの夢だった小説を描き始めました。

私の小説は商人(あきんど)の視点で見た大衆小説と理解してください。
宜しくお願い致します。

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