人生が深まる「お遍路」はいかが:人と出会い、自分と出会う魅惑の旅路

(著) 櫻井史朗

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作品詳細

[商品について]
―お遍路には「逆打ち」という言葉がありますが、その意味は次のどれでしょうか―
1.一度にすべてを巡拝すること 2.何回かに分けて巡拝すること
3.番号の順番に巡拝すること  4.番号を逆に巡拝すること
正解は、本書の第二章の「いろいろな巡り方」をご覧ください。

歩き遍路の最大の魅力は、土地の人たちとのすてきな出会いや温い心のふれあいがあることである。本書は、20年で170冊あまりの四国遍路に関する本を読み漁り、自身も歩き遍路を経験した著者が、遍路に興味がある方や遍路を計画している方々に向けて、準備から巡拝マナー、道中の歩き方まで、広範囲な情報をきめ細かく記したガイドブックである。さまざまな人とふれあい、そこから学びを得ることができる歩き遍路の旅のお供として、最適の一書となっている。

[目次]
はじめに ~四国歩き遍路の魅力~
第一章 四国遍路の魅力にふれて ~出会いとふれあいの旅~
一 四国遍路との出会い
二 心温まるお接待と女将さんたち
三 出会い・ふれあい
四 すばらしきかな! 歩きの世界
五 心安らぐ札所の世界
六 自分との出会い──心の世界──
七 自然とのふれあい
八 四国遍路はまるで人生
九 大震災犠牲者慰霊遍路からみちのく巡の道礼創設へ
第二章 発願から出発まで
一 四国遍路のいわれを知ろう
二 遍路の時期はいつがよいか
三 歩く距離と巡り方
四 お遍路さんの泊まる宿
五 おおまかなプランの立て方
六 歩き遍路の費用はどれぐらいかかるか
七 どんなものを持っていけばよいか
八 遍路用品の準備
第三章 お遍路のマナーと身じたく
一 お遍路さんのマナー
二 お遍路さんの身じたく
三 お遍路用品の知識
四 巡拝のマナー
五 読経の仕方
六 納経の仕方
七 仏様や由緒あるものへの礼拝
八 宿坊でのお勤めやお説教
九 番外霊場への巡拝
十 結願
十一 お礼参り
十二 高野山参り
第四章 宿の予約と有意義な過ごし方
一 宿泊の予約と取り消し
二 宿での有意義な過ごし方
三 宿 坊
四 善根宿
五 野宿やお堂での寝泊まり
第五章 歩きの知恵袋
一 ゆとりの歩きは最高の歩き
二 疲れない上手な歩き方
三 道を間違えないために
四 思わぬ難所?にご用心
五 自分の体は自分で守る
六 食事・食料・水分を上手に取ろう
七 荷物は楽に運ぼう
八 お接待を受けたら
九 心得たいこと・慎みたいこと
十 悪い人にご用心
十一 遍路中の交通とトイレ事情
十二 守ろう! お遍路さんの公衆マナー
十三 楽しい歩きの知恵
おわりに
【四国八十八ヶ所霊場一覧】
【問い合わせ先・ホームページ】
【参考資料 参考にした本、読んだ本】
著者プロフィール

[出版社からのコメント]
本書は、ガイドブックとしてこれ一冊で十分な内容であるだけでなく、著者が何を思い心を動かされたのか、お遍路エッセイとしてもお楽しみいただける作品となっています。本書を通じて、人生を変えるかもしれないお遍路への旅を、著者と共に楽しんでいただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
櫻井 史朗(さくらい・しろう)

1943年宮城県東松島市生まれ、仙台市在住。
一般社団法人みちのく巡礼理事長。旅行・震災作家、遍路研究家。
石巻高校2年時、授業中チリ地震津波体験。1968年静岡大学大学院工学研究科修了。企業研究員を経て、1971年静岡大学工学部教員。1979年より宮城県高等学校教諭(白石工業高等学校・宮城県工業高等学校で学科長歴任)。退職後作家活動に入る。学生時代より四国歩き遍路7回結願(5回目は阪神淡路大震災後、7回目は東日本大震災後、当時小学4年の孫と鎮魂と復興を願う遍路)。東日本大震災直後に一般社団法人みちのく巡礼を立ち上げ、犠牲者慰霊の道創設と震災伝承の活動を継続している。また、著書・講演・テレビ(2014年6月、BSジャパン7PM『四国八十八箇所を巡る 心に残る遍路の旅へ』に作家家田荘子氏と共にゲスト出演等)・新聞・ラジオ・SNS・イベントで震災体験と教訓を伝承している。

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