句集 夏のつづき

(著) 森さかえ

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[商品について]

―遮断機の 向こうに夏は 終わりけり―

子供だった頃、待ち遠しかった夏休み。

いつまでも続く気がしていたこの楽しい時間も、いつのまにか終わってゆく。

夏の終わりのやるせない気分と焦燥感とともに、ひとり私だけを残して――。

第一句集『やさしい春』から145句を選び、その後に詠んだ165句を併せ、やり残した夏休みの宿題に向きあうような郷愁と余情に満ちた俳句世界を紡ぎ出した第二句集。

[目次]

春のこころ
夏の忘れもの
見えない秋
山と眠る
あとがき
著者略歴

[出版社からのコメント]

最も短い詩ともいえる俳句ですが、その小さな言葉の世界の奥には豊かな情景を宿す無限の世界が広がっているのではないかと思います。本書に収められた句の数々の、その言葉の向こうにある世界を、ぜひ手に取って味わっていただければ嬉しく思います。

著者略歴
森 さかえ(もり・さかえ)
1949年、福岡県生まれ、同県在住。男性。
1991年「天籟通信」入会。
1993年「連衆」に参加。

現代俳句協会会員、天籟通信同人、連衆同人、ロマネコンテ同人。
句集『やさしい春』(2007年、文學の森)

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