
愛のワルツ : 歌曲集
(著) 吉岡繁
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[商品について] ―愛とは何か。恋人への感情、大切な家族への想いとは― 本書は、男声四重唱団を主宰する著者が、著名な詩人の愛にまつわる詩を歌詞として愛を追究した歌曲集である。甘酸っぱい心、忘れられない気持ち、甘くも儚くもある愛、恋をすることで浮き立つ心の変化、恋をして初めて見るような広がる景色、愛にまつわる出会いと別れ、気持ちの揺れ動く様など、歌詞と呼応するような旋律が歌曲として彩りや華を感じさせる。聴く人に何か語りかけるような、何か揺り動かすような、まるで愛のワルツを踊りたくなるような作品集。 [目次] はじめに お菓子 柊 益美の詩による三つの小品 1. 船 2. 聖夜 3. 摘草 西條八十の詩による三つの小品 1. 誰かわたしを 2. 鐘 3. 虹 シンガポールの花の歌 1. ヒメノカリス・リトラリス 2. ブッシィ・カシュア 3. レイン・ツリー シンガポールの愛の歌 1. 朝のマドレーヌ 2. 午後の悲しみ 3. 夢 小景異情 その二 月見草 鶯 初恋 のちのおもひに 硝子の箱 娘よ 母・ひとり語り 愛のワルツ 思い出のパリ (男声四重唱) 恋は時計のように はたち [出版社からのコメント] 本書は、誰もが持っている大切な感情の一つである愛を音楽で感じさせ、感動を与えてくれる作品になっています。多くの方が、この歌曲集に収められたメロディと歌詞に思いを馳せ、愛することの大切さ、素晴らしさを感じていただければ嬉しく思います。 [著者プロフィール] 吉岡 繁(よしおか・しげる) 1934年生まれ 早稲田大学文学部卒業 東京都職員 東京文化会館総務課長 会社役員 男声四重唱団クローバーカルテット主宰 江戸川音楽文化振興会会長 高校時代から和声学に興味を持ち、東京音楽学校日曜講座で下総皖一氏の指導を受ける。 NHK「あなたのメロディ」入選。個人の委嘱作品、男声合唱編曲集などがある。
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