清浄の花庭で 上巻:愛と仏性の物語

(著) 藤井大俊

Amazon

作品詳細

[商品について]
六甲連山の麓にある寂光寺に生まれた憲一は、父の住職就任に伴い得度で憲弘と改名し、本格的な仏の道に進もうとしていた。
幼いころから憲一と仲がよい清と浄子の姉妹も、清が神戸女学院に進学することが決まり、子どもから大人へと成長する中で、三人の間にも少しづつ変化が訪れる。
豊かな自然の中で、宗教について、生きることについて深い思索を巡らせながら語られる美しい物語が始まる。

「目次]
序にかえて
序 章
第一章
第二章
著者略歴

[出版社からのコメント]
万葉の頃より、人々は多く恋心を抱き、ときには悲恋という形で今に伝わるものもあります。本書では六甲に古くから伝わる處女塚(おとめづか)をモチーフにして、若く不安定な心の在りようが情感豊かに描かれます。若い三人の物語であると同時に、生きることに対する宗教的な視点からも進められる本書の物語を、年齢や性別を問わず多くの方に楽しんでいただければと思います。

[著者プロフィール]
藤井 大俊(ふじい・だいしゅん)
昭和17年(1942)9月10日生まれ
昭和40年(1965)佛教大学文学部卒業
昭和43年(1968)大谷大学大学院修士課程修了
平成元年(1989)浄土宗中勝寺住職拝命

新刊情報