
生きる旅 : 六十歳からのオートバイと山
(著) 風間嘉隆
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[商品について]
―年をとっても心までは不自由にならない生き方―
世は高齢者社会。65歳になれば高齢者と言われ、何をするにも風当たりが強くなって、十把ひとからげに老人ホームに入るのが当たり前と言われる。しかし、日ごろから身心の健康を保つ努力を欠かさなければ、死ぬまで興味のあることを追いながら一人で生活できる筈だし、いつ何があるかわからない人生、精一杯楽しまなければ損ではないか――。
本書は、そうした信念を持つ著者が、実際に還暦でオートバイを購入し、雪山登山とオートバイという二つの世界の魅力を存分に味わうために、日本全国を巡った旅の記録である。
何ごとも、それが楽しく面白いうちはまだまだ適齢期。型にはまらない自分の「生き方」は、ここにある。
[目次]
プロローグ
暴走族が走る町
息子とのツーリング
北海道の山と岬
天下晴れての素浪人
さあ北海道へ
利尻岳と大雪山
知床半島、納沙布岬、襟裳岬
ニセコアンヌプリ、積丹岬
裏磐梯『ピッコロホテル・セカンド』
南の島と火の国
若者たちとの出会い
ステップが折れた
屋久島・雨の宮之浦岳
指宿でさようなら
四〇年の時間を遡って
九州の背稜
四国と中国
室戸岬と足摺岬
四万十川、石鎚山そして広島へ
津和野の町並みと萩の城跡
秋吉台から門司へ
信仰の山
湯殿山注連寺の天井画
雪の鳥海山、巡礼のような夫婦
語るなかれ
佐渡から白神山地
五〇年目の同窓会
佐渡の民宿、魚づくし
世界遺産・白神山地ブナの森
ほか
あとがき
初出一覧
著者略歴
[出版社からのコメント]
高齢者による自動車免許の返納や免許の期間短縮など、世の中は高齢者に厳しい目が向けらていますが、少し行きすぎの感があるようです。ときには、自分が高齢者になったときに充実した人生を過ごすためにはどうすれば良いか、という視点で考えることも必要なのかも知れません。本書のように、自分の年齢と向き合いながら自己実現を図る魅力的な人生もあるのだということを、ぜひ多くの方に知っていただければ嬉しく思います。
【著者プロフィール】
風間 嘉隆(かざま・よしたか)
1933年3月 東京に生まれる
1951年3月 茨城県立下館第一高等学校卒業
1951年4月 三井銀行入行(当時帝国銀行)、行内誌編集室長、厚生課長、つきみ野支店長などを歴任
1987年4月 三井銀総合研究所取締役
合併により、さくら総合研究所取締役を歴任(一九九八年退任)
・詩誌「巻きぐも」同人(1955年創刊)
・山岳同好会「金時会」会員(岩崎元郎『中高年の登山学〈NHK放映〉』で金時山に登ったグループ)
・本書に収録のほか、月刊誌『岳人』、季刊誌『山の本』に紀行文を多数発表
神奈川県横浜市青葉区に在住
著書
2005年『オートバイと山と − 利尻島から屋久島まで』文芸社
2006六年『南アルプスの歳月』白山書房
2007年『詩集山から帰る日』白山書房
2016年『北岳・八十歳の新雪』白山書房
2019年『南アルプス幾星霜』(電子書籍)22世紀アート
2020年『北岳・八十歳の単独行』(電子書籍)22世紀アート
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