
私の第二の人生旅日記:それからの投稿作品集
(著) 原田祥二郎
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[商品について]
県職員を定年退職した後も、ウォーキングに市民マラソン、俳句と充実した日々を過ごしつつ、人や社会とのかかわりの中で生み出された一人の市民の声は、時代や世相、人生を映し出す。
本書は、春夏秋冬、街の光景や社会事情、家族の風景など、折々に思い感じたことを新聞投稿という形で表現してきた著者が、街のゴミ捨て問題から地球温暖化まで、定年後に採用された投稿の中から171篇を選び、テーマ別にまとめた投稿作品集である。
「目次]
はじめに 文筆活動に寄せて
第一章 旅ならマラソン
熱中症に注意し、屋外で汗流す
フルマラソン完走に大感激
走った後の一杯 また格別
フルマラソン100回を目標に
水分を補給し夏乗り切ろう
マラソン通じ街の魅力発見
他
第二章 旅ならウォーキング
霊場巡りで安らぎ覚える
四国霊場巡り心まで温かに
正月の山登りもてなしに感謝
花盛り期間に月曜休園とは
英彦山登山で猛暑乗り切る
趣味で充実の悠悠自適生活
他
第三章 旅なら世の中
住基ネットで情報漏れ懸念
反射材着用で自分の身守れ
慎んでほしい犬の放し飼い
酒気帯び運転大迷惑な事故
交通事故生む運転中の電話
有人宇宙飛行日本も実現を
他
第四章 旅なら家族と
旅行の贈り物 子どもに感謝
四一年変わらぬ味妻の弁当に感謝
私の散髪四二年間続けた妻に感謝
やり切れない老々介護の悲劇
多くの子どもを持てる環境を
わが家の三〇年見守る梅の木
他
[出版社からのコメント]
新聞記事の中で、読者投稿欄を楽しみに読む人は多くいます。身の回りのちょっとした出来事や感じたことなど、そこにの載せられた投稿は、私たちと同じ市民からの声であり、政治面や社会面とは異なる目線で今を見ることができます。
本書は、長年そうした新聞の読者欄に投稿してきた中から、実際に採用された作品を集めたものです。作品の中で取り上げられている様々な出来事や時代の移り変わりと共に、ご自身の過去もふり返りながら、楽しんでいただければと思います。
【著者プロフィール】
原田祥二郎(はらだ・しょうじろう)
1942(昭和17)年 4月6日 福岡県生まれ
1961(昭和36)年 福岡県立田川東高等学校卒業
1967(昭和42)年 福岡県職員奉職
1969(昭和44)年 結婚(26歳)
1970(昭和45)年 長男誕生
1973(昭和48)年 次男誕生
1988(昭和63)年 走り始める
1989(平成元)年 フルマラソン(42・195キロ)初完走
1998(平成10)年 フルマラソン50回完走
2001(平成13)年 著書「私の人生旅日記」出版
2003(平成15)年 定年退職
2005(平成17)年 フルマラソン完走100回(六十三歳)
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