終の棲家

(著) 谷口望

Amazon

作品詳細

[商品について]
――モンゴルの遊牧民が生活する移動式住居の名前は何でしょうか。
1.オンドル 2.ゲル 3.サバ
正解は本書「冬を迎える」をご覧ください。

高度経済成長期、世間ではマイホームブームが沸き起こる中、ここにも1人、マイホームを夢見るサラリーマンがいた。家を建てる上で最も重要なのは通勤時間・・・のはずだったのだが、いざ建てた家は「夏は暑く」「冬寒い」うえに、通勤に著しい時間を取られる郊外だった!? ——購入から45年の月日が経った今、「終の棲家」と見定めた思い出のマイホーム、一癖も二癖もある家けれど何にも代えがたい豊かな時間を与えてくれたその記憶を写真と共に辿る。

[目次]
電子書籍版を出すに当って
はじめに
敷地探しを始める
敷地の断面
引っ越して来た頃
住宅のプラン
新緑の頃
夏を迎える
テラスと庭
台風の季節
紅葉の頃
冬を迎える
住宅の断面
居間・食堂 全景
自然と一体の居間・食堂
和室について
離れの書斎
半地下の寝室
子供室について
露天風呂
明るい台所
ポーチ・玄関周り
メンテナンスとリフォーム
わが家に来る小鳥・虫達
通勤事情について
散歩のこと
おわりに
電子書籍版のあとがき

[出版社からのコメント]
私たちが日々の生活を営む「家」は、単なる物ではなく大切な様々なものが詰まった思い出の場所です。本書はそんな家の物語ですが、著者の我が家を愛おしむその言葉使いと、歴史を目にすると、家という存在が何故かくも私たちにとって特別な存在なのかが見えてくる気がします。

[著者略歴]
谷口望(たにぐちのぞむ)

1935年 兵庫県生まれ。
1954年 大阪市立都島工業高等學校建築科卒業。
     日建設計入社。
1991年 日建設計退社。
     谷口望設計室設立。
2013年 谷口望設計閉じる。

新刊情報