羅刹のスゴロク――酔うことなく、のぼせることなく、仏教に生きる男の物語

(著) 鈴木興相

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作品詳細

[商品について]
―方便を以って究極と成すために―
小学校の用務員の三男として生まれた智円は、その貧しさ故にいじめを受けながらも高校から名古屋の医大に進学し、そこで将来を誓い合う女性と出会う。しかし家族に彼女との結婚を反対され打ちのめされた智円は、良策を見出せないまま自分を追い詰めていき、医学の世界を離れることを決心する。建築デザインを学んで店舗設計の仕事に就き、やがて一人の女性と同棲するようになったある日、智円は自らの過信により居眠り運転で事故を起こし、運命の歯車が大きく狂い始める――。
〝羅刹〟の心で生きてきた一人の人間が、人生の変転を経て托鉢僧となり、仏法によって〝羅刹天〟となる姿を描いた、自伝的小説。

[目次]









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あとがき
著者プロフィール

[出版社からのコメント]
人生を生きているとリセットしたいという願望に駆られることもあるかも知れませんが、過去を変えることはできず、否定することもできないのが現実です。そうであるからこそ、現実を受け止め前を向いて進んでいくためにはどうすれば良いのか、考える必要があるのかも知れません。本書を通じて、人生を如何に生きるかについて考える機会を持っていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
鈴木 興相(すずき・こうそう)

1947年生まれ。
秋田県羽後町出身。
宮城県仙台市在住。
様々な職業に就き、紆余曲折の生き方の末、仏門にたどり着く。
松島の不動院開悟峯寺にて戒壇、青森の陸奥護国寺にて得度し、高野山にて修行する。「興相」の法名を授かる。
現在は仙台市の寺に籍を置き布教活動を勤める。

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