言葉の浮かぶ日：奥地新吾精選歌集
(著) 奥地新吾
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［商品について］
─生きている今この瞬間を、濃密に大切に味わう─
夏の夜の 人恋しきに堪えずして 街を歩けば 深まる一人
教師として、父母の子として、生きることの意味を問いながら、空を見上げ、季節の移ろいを感じ、日常のこと、家族のこと、仕事のこと、ときどきに心の中に生起する心象風景を三十一文字の言葉に紡ぐ──。
生きにくい世の中をときに笑い、ときに蕭蕭と見つめながら、衒いのない想いを400首の作品に収めた魂の短歌集。
［目次］
第１部 なつかしき風景
第２部 旅
第３部 人の季節
第４部 くさぐさの歌
著者略歴
［出版社からのコメント］
夏の強い日差しが生みだす光と影、青春を謳歌する子供たちと折り返しを過ぎた自らの人生、育ててくれた両親と今の自分──、人生のさまざまなコントラストを感じさせる本書の作品が、私たちの日常と重なり合って生みだされる詩情を、ぜひ楽しんでいただければ嬉しく思います。
【著者略歴】
奥地新吾（おくじ・しんご）
1957年 生
新刊情報
(著)
高津望
The Light That Saved Me: A Japanese Memoir of Corporate Struggles, Spiritual Encounters, and the Light of Faith
プリントオンデマンド：¥ 1793
発売日：2025/11/12
