随想ポートレート:エッセイのような写真集のような文学アルバム

(著) 高橋昇一

Amazon

作品詳細

[商品について]
―エッセイ、写真、楽しみ方はどちらでも―
洪水と云って言い過ぎでないように、次から次へと怒濤のように押し寄せる情報の中で、ボヤボヤしていると日々は過ぎ去ってしまう。押しとどめることのできない時の流れを歩みながら、家族や仕事、心の中にあるものを形にして、せめて現在をとどめてみよう――。
前作『情熱より創造へ』に続き、芸術、ビジネス、時事問題から児童詩まで、固い話も身近な話も織り交ぜて、自選の写真と共にまとめたフォトエッセイ。
[目次]
はじめに
第一部
I
◆英国王室に思う
◆モンテンルパの夜は更けて
◆初めて見る八管総合展示訓練
◆落着いた地村夫婦と難しくなった「北」
◆スパイクタイヤ
◆海会場(若狭路博)を見学して
◆文学と温泉
◆感動の一日
◆初めてハーモニーホールに行って
◆再度、ボート天国に参加して
II
◆「ホールセールセミナー」を聞いて
◆「ウオルマートの成長戦略」(著者・森 龍雄)を読んで
◆惜しみなく時は奪う(「ウォルグリーン」読後感)
◆ペガサスセミナーに参加して
III
◆瑠理子の作文
◆にんじゅつ
◆大きな赤ちゃん
◆〖日記〗8月17日
IV
◆95年度の抱負
V
◆写真集1
VI
◆花粉症
◆竹島問題
◆団塊の世代
◆再び『だいせん』へ
VII
◆〖詩〗せんたく物のけんか
◆〖俳句〗一首
◆〖日記〗2月11日
◆神田先生へ
◆おじいちゃんがしんだ
◆〖文集〗最後の一年間
◆人を思える心
VIII
◆写真集2
IX
(付録)
◆ポリテクセンター
第二部
『平成』
『熱中症』
『金沢港マリンフェスティバル』
『ワープロからデジタルカメラへ』
『樅ノ木は残った』
『旅』
『北朝鮮制裁』
『宝物』
『別れ・出会い』
『争い』
『心機一転』
『秋』
『車と暮らし』
『今年一年』
『好きな場所』
『悲しみの季節を乗り越えて』
『小樽港』
『辺野古問題』
『三国海上保安署と巡視艇「あたか」』
『9月入学』
『一冊の本が私を変えた』
『月よりの使者』
『オリンピック』
『感動した言葉』
『文化祭』
『10万円支給』
『諺の反転』
おわりに
著者プロフィール
[出版社からのコメント]
人は生きていると体験したことや学んだこと、思い出などが積み重なっていきますが、それらからは、時にしまい込んだおもちゃ箱を開くような楽しさを感じることもあります。本書の中に収められたものから、そうした面白さを味わっていただければ嬉しく思います。
【著者プロフィール】
高橋
昇一(たかはし・しょういち)
1948年11月3日生(福井県)
1971年3月
法政大学文学部卒業
2008年
医薬品卸・日用品卸セールスを経て、海外向け眼鏡枠製造商社を退職
現在、三国写友クラブ所属、三国神社奉賛会、海上保安友の会会員
・出版
書籍
2004年3月 『情熱より創造へ』(東京図書出版会)全国出版
2005年5月 『惜しみなく時は奪う』(前進商会)プチ出版
2015年4月 『草枕』(文芸社)を全国出版
写真集
2013年10月〜2018年12月
①「捨恋苦」②「虞美人草」③「浜昼顔」④「三百六十五夜」⑤「曼珠沙華」⑥「唐獅子牡丹」⑦「南仏・スペイン」⑧「純情二重奏」⑨「東京大学」をプチ出版
2020年4月 『南仏・スペインの旅』第7写真集改訂版をアマゾンより電子書籍として全国出版
2020年8月 『アガペーの光」第6写真集追憶編を電子書籍としてアマゾンより全国出版
カメラ愛機変遷
メイハーフ→オリンパスSC→コニカオートS→オリンパスOM10→オリンパスOM10(ブラック)クォーツデート→アサヒペンタックスMZ―60クォーツデート

新刊情報