魔女と森と不思議の山:健太と勇作・冒険シリーズ3部作

(著) 清水直史郎

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作品詳細

[商品について]
―仲良し兄弟〈健太と勇作〉の冒険が、この一冊に―
森に野いちごを摘みにいったまま帰ってこない妹のハルカたちを探して冒険の旅に出かけ、さらわれた子どもたちを助け出すために悪い魔女に闘いを挑む兄弟の冒険を描いた『健太と勇作の魔女との闘い』、はげしいバトルを繰り広げた魔女の森の、さらに奥深くにある「8人の小人の家」と「魔女学校」、兄弟を待つ不思議な世界を描いた『健太と勇作の奥西の森の探検』、中央部分は遊園地があって賑やかだけれど、西には人に似た生き物が、東には深い森が広がっていてあまり人が近寄らないという「カノン山」に出かけた兄弟の、不思議な出会いと冒険を描いた『健太と勇作の奥カノン山の探検』、健太と勇作の冒険シリーズ3部作を収めた決定版。

[目次]
健太と勇作の魔女との闘い
第一章 消えた子供たち
第二章 落し穴と崖
第三章 大とかげ
第四章 黒い大鳥
健太と勇作の奥西の森の探検
第一章 森の八人の小人たち
第二章 魔女学校
健太と勇作の奥カノン山の探検
第一章

老いたメスライオン
動物の原
ヤマユリ
あけびの林
古いお堂
崖の洞窟
第二章
第三章

[出版社からのコメント]
仲良し兄弟〈健太と勇作〉が帰ってきました。男の子にとって、冒険は何より魅力的な娯楽であり、大人になるための得がたい学校でもあります。ゲームの中の冒険もいいけれど、本書で〈健太と勇作〉の冒険を楽しんだ後は、二人ように自然の中に飛び出して、ぜひ自分だけの冒険を探してみてください。

[著者プロフィール]
清水 直史郎(しみず・なおしろう)
1931年9月13日生まれ(群馬県高崎市)
群馬大学教育学部社会科(副専攻英語科)卒
群馬県内小中学校に勤務
現在、退職後自由生活、油絵を描き、小説などを書く。
白亜美術協会会員

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