仕事の流儀
僕は終始、「流れ」を保つようにしている。
気の流れとは運気にも近い。
例えば仕事の流れでいうと、
・理由をつけては業務を後回しにする
・忙しいからと業務を溜め込んでしまう
・自己都合でスケジュールをリスケする
こういった利己的な行動を起こすと、
流れが一気に悪くなる。
一度流れを止めると、自分でまた流れを生み出さないといけないので厄介だ。
「流れ」を止めない。
そうすると会社全体の流れがどんどん良くなる。
とはいえ、僕も最初からできた訳じゃない。
思いつくことを全部やって、全部ダメで。
向いてないとすら思った。
向いてないなら辞めるのか?
いや、辞める訳にはいかない。
それなら向いてないなりに一生懸命やろうと励んだ。
その結果、自分のことよりも、
他人の幸福を願う利他の精神を実践できるようになった。
つまり利他とは、すべての利己を
やり尽くした後の諦めの先にある。
株式会社 22世紀アート
代表取締役 向田 翔一