不動産鑑定士だからわかった!! 絶対失敗しない戸建賃貸投資法!!【電子書籍版】

(著) 平木三千人

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作品詳細

[商品について]
―そのマイホームの先には、プアー老後が待っていないか―
ここ数年、政府による住宅促進策に誘導されるようにして、子育て世代のマイホーム取得の動きが活発になっている。しかし長期にわたる返済期間やリスクを考えると、安易なマイホーム取得は投資として極めて危険なものと言わざるを得ない。本書では、不動産鑑定士として40年のキャリアを持つ著者が、そうした現状に専門家の立場から警鐘を鳴らしながら、真の生活防衛住宅とはどうあるべきかについて「戸建賃貸のオーナー」という新たな選択について具体的な提言を行う。重層的に拡大・膨張するリスクを極力回避・緩和し、豊かで幸せな人生を過ごしたい人のための画期的不動産投資法。

[目次]
(はじめに)
一.自身の紹介と問題提起
二.住宅取得リスクに対する専門家としての警鐘
三.「真の生活防衛住宅」の提案
第一章 既に起った未来「不動産を取巻く環境・構造変化」
一.現在は未曾有の危機
二.持ち家リスクの高まり
三.不動産、住宅取得のリスク
四.住み方の構造改革(住宅選択リスクに対する専門家として警鐘)
五.リスク回避の具体的対処法
六.STOPマイホーム
七.人口減少と公共サービスの変化
八.発電を自ら行う自給自足の家の登場
九.洗脳された持ち家絶対主義の反省(まとめ)
十.構造変化の要因と結果(まとめ)
第二章 生活防衛のための行動
一.背景にあるもの
二.戸建賃貸のすすめ
三.生活防衛のための行動
四.住まい方改革の主役(標準)
五.新規創業にはうってつけ
六.コロナ禍で起こる現象に惑わされるな
第三章 戸建賃貸取得は実業家への道
一.マイホームを持つには順番と方法がある
二.金融改革で住み方の構造変化が急速に進む
三.実業家への道
四.まとめ
著者略歴

[担当からのコメント]
マイホームという言葉にはどこか夢見心地の雰囲気がありますが、本書を読んでいるとそこには理想の人生やライフスタイルだけでなくリスクもあるということを身に染みて理解する必要があると改めて思います。本書のご提案が、より多くの方の人生の幸福につながれば嬉しく思います。

[著者略歴]
平木三千人(ひらき・みちと)

昭和28年広島県福山市生まれ(68歳)
昭和52年明治大学法学部法律学科卒業
(株)朝日不動産鑑定事務所、(株)東京カンテイ勤務を経て、昭和55年、広島県福山市に(株)瀬戸内不動産鑑定事務所を設立、代表取締役に就任する。
約40年間、不動産鑑定業、不動産コンサルタント業、補償コンサルタント業等あらゆる不動産に関する業務に従事。不動産業界のスペシャリスト。

【資格等】
不動産鑑定士 補償業務管理士 測量士補 宅地建物取引試験(現宅建士)

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