
あれからも撮って、いまも想い、これからも生きる――フォトエッセイ・随想ポートレートⅡ
(著) 高橋昇一
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[商品について]
―私が生きてきた時間、それは様々な人の生きる時間でもあった―
文学、芸術、社会問題と遠近おり交ぜた視線で綴られた前著『随想ポートレート』のシリーズ第2弾。今回は「浜昼顔」「三百六十五夜」「捨恋苦」「純情二重奏」などこれまで発表してきた作品集の中から自選した写真を中心に、変わらない切れ味のエッセイと童話を収めています。写真にイメージを膨らませたり、随想と写真を楽しんだりと、楽しみ方いろいろのフォトエッセイ。
[目次]
はじめに
浜昼顔
「我が家のマル」
「垣間見た人生憐憫の涙流す」
「不換紙幣とMMT理論」
三百六十五夜
「野生美と情熱」
「流行というものについて」
「絵画と現代、若者と幸福」
捨恋苦
「猿の惑星」
「もったいない」と「おとましい」
「カンバスを見て青年期に戻る」
純情二重奏
『旅』
『月よりの使者』
童話「待ちぼうけ」
著者プロフィール
[担当からのコメント]
写真があって言葉があり、言葉があって写真がある。すると写真と言葉から独特の色合いをもった随想が生まれ、時代のポートレートとなって私たちの過去と現在を照らし出す。本書はそうした雰囲気を感じるシリーズになっています。ぜひご一読ください。
[著者プロフィール]
高橋 昇一(たかはし・しょういち)
1948年11月3日生(福井県)
1971年3月 法政大学文学部卒業
2008年 医薬品卸・日用品卸セールスを経て、海外向け眼鏡枠製造商社を退職
現在、三国写友クラブ所属、三国神社奉賛会、海上保安友の会会員
【出版】
書籍
2004年3月 『情熱より創造へ』(東京図書出版会)全国出版
2005年5月 『惜しみなく時は奪う』(前進商会)プチ出版
2015年4月 『草枕』(文芸社)を全国出版
写真集
2013年10月〜2018年12月
①「捨恋苦」②「虞美人草」③「浜昼顔」④「三百六十五夜」⑤「曼珠沙華」⑥「唐獅子牡丹」⑦「南仏・スペイン」⑧「純情二重奏」⑨「東京大学」をプチ出版
2020年4月 『南仏・スペインの旅』第7写真集改訂版をアマゾンより電子書籍として全国出版
2020年8月 『アガペーの光」第6写真集追憶編を電子書籍としてアマゾンより全国出版
2021年2月 『随想ポートレート』を電子書籍としてアマゾンより全国出版
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