
フツーの大学生、町を動かす:子どもの居場所づくりが、地域と人生を変えた話
(著) 山本祥一
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ボランティア活動への参加。仲間との出会い。子ども食堂の立ち上げ。
最初はほんの小さな「半歩」でした。
しかしその半歩は、やがて、子どもたちに居場所を生み、地域の大人との信頼をつくり、行政との連携へと広がっていく。
そしてそれはついに、高校生・大学生が中心となって活動するNPO法人として地域を動かす存在へと育っていきました。
本書は、普通の大学生だった著者が、「半歩」の行動を積み重ねながら、町の未来に関わるようになるまでの実践の記録。
・「支援とは物ではなく、心を届けるということ」
・「居場所は、つくればそれだけで人が来るというものではない」
・「つながりがあるから、人は前に進める」
様々な葛藤や学び、そしてその先に見えた「支援」の本当のあり方を語ります。
「何か始めたい」
そう思っているあなたにこそ届けたい一冊。
[著者略歴]
山本 祥一
NPO法人アスワード代表/若者主体の地域共生プロジェクト企画運営/第三の居場所つくり作成と運営
二〇〇二年、群馬県伊勢崎市生まれ。伊勢崎市立境南中学校を卒業後、県内の高校へ進学。高校時代に生徒会活動や子ども支援のボランティアを経験し、「地域の中で若者が役割を持つこと」の可能性に関心を持つ。大学では教育学を専攻し、小学校、中学社会科、高校公民の教員免許を取得。在学中にチャリティーサンタ群馬支部の活動へ参加し、大学二年次には群馬支部の代表も経験。経済的困難家庭の子どもたちや地域の課題と向き合う中で、「継続的な居場所づくり」の必要性を強く実感する。
二〇二三年、仲間とともに学生主体の任意団体「アスワード」を立ち上げる。高校生・大学生が中心となり、子ども食堂「ヒカリエキッチン」、学習支援、多文化交流、季節イベントなどを展開。家でも学校でもない「第三の居場所」を若者が自らつくるという独自の取り組みが注目を集め、地域の社協、区長会、公民館、学校、保護者などとの協働を広げる。
二〇二五年、アスワードの活動継続と生活基盤の両立を図るため、社会福祉法人チハヤ会に所属する。就労継続支援B型事業所「MAKIT」にて、林業と福祉を結ぶ「林福連携」、地域共生型事業の企画補助などに携わる。
アスワードでは行政と連携し、市の若者政策や地域企画に関する協議に参加するとともに、イベントの実行委員として活動し、子どもの居場所づくりにも取り組んでいる。
若者が地域で役割を持ち、互いに支え合いながら育ち合う社会の実現を目指し、教育・福祉・まちづくりを横断した活動を続けている。
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