「日本人」として生きる君へ──想いのたまて箱

(著) 竹下和宏

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作品詳細

[商品について]

―「日本人」としての生き方とは、何だろう―

世界がグローバル化し「グローバルスタンダード」の波が押し寄せる今の時代、西欧諸国を中心とする世界に安易に同調しているだけでは、日本人として生きる価値も世界からの尊敬も得られない。これからの日本人は、自らのアイデンティティーを強く持ち、「日本人」としての誇りと自負と個性を世界に向けて主張していかなければならないーー21世紀の日本人がどうあるべきかについて「プリント世代」が「ネット世代」に贈る、日本人のアイデンティティーを考えるヒントが詰まった「想いのたまて箱」。



[目次]

前口上

祝婚歌

俳句で詠む 車 寅次郎の四季

は行の詩

繊細なり 日本人の意識

続・繊細なり 日本人の意識

続々・繊細なり 日本人の意識

続々々・繊細なり 日本人の意識

〔Ⅰ〕

〔Ⅱ〕

〔Ⅲ〕

〔Ⅳ〕

〔Ⅴ〕

島国 日本

人間「五感」の依存割合

「心臓」

「えと」のジンクス

宇宙はすべて78対22に分割されている。これを「宇宙の大法則」という

世界には63億人の人がいるが、もしそれを100人の村に縮めたら……

「-・+・×・÷」記号の由来

あとがき

著者紹介



[担当からのコメント]

世界が一つになるということは究極の理想として言われることですが、それは多様性を認めながら共存していくということなのだろうと本書を読みながら改めて思います。日本人であることに自信と誇りを持つ、そのための一助として本書を多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。



[著者紹介]

竹下 和宏(たけした かずひろ)



1935(昭和10)年3月10日 京都市生まれ

 現職は、絹白生地(和装用)の創作、元卸商の会長で、創業1794(寛政9)年、創業100年をこえる京の老舗として、京都府・京都商工会議所より表彰を受ける。

 製品は、皇室へ四度献上。



趣味 読書(乱読)・記録(速記)・随筆・川柳(研究)・俳句(昭和俳句楽部同人)・切手蒐集(日本記念切手)・日本画観賞・狂言(大蔵流茂山千之丞師門下生)・歌唱(ムード歌曲)・麻雀(連盟四段)・ゴルフ・登山(京都三歩会会長)・淡水魚飼育・日本酒(大体三日で一升)

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