『ロード ツー ジーバ』脳が語るこころと人生のトリセツ:老いゆく自分にジタバタしているあなたに

(著) 齋

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作品詳細

[商品について]
―こころの動物、人間―
私たち人間はどのようにものを考え、この社会で生きているのでしょうか。なぜ、笑ったり、泣いたり、怒ったり、思い出したり、行動したりするのでしょうか。人生100年時代と言われるいま、こうしたこころや知性のあり方を知ることこそが、いつまでも幸せに生きるための第一歩なのかもしれません。ーー本書は、50年以上にわたり障害者や高齢者の介護、医療にかかわり続けた経験を持つ著者が、超高齢化社会の中にある生き方というテーマに沿って、人のこころと脳を分析した一書です。高齢者にとっての理想の居住空間や、加齢に伴う思考の変化など、高齢者のケアに欠かせない情報も。身の回りにお年寄りがいる方はもちろん、いつかは必ず老いを迎えるあなたにお届けするこころの教科書。

[目次]
はじめに
第一章 こころ
第二章 行く道のお話
第三章 脳が語る道しるべ
第四章 わたしたちのこころ
おわりに
おしまいのご挨拶
著者略歴


[担当からのコメント]
本書を読むと、私たちは自分自身のこころや脳のことを案外知らないまま過ごしていることに気づかされます。医学的な内容だけでなく、人のこころのあり様を浮かび上がらせる家族との思い出や出来事をユーモラスな文章で綴った「インサイドストーリー」も掲載された本書、ぜひお楽しみください。

[著者略歴]
齋(いつき)

医学博士
脳神経外科専門医
リハビリテーション科専門医
総合診療科特任指導医

著書 『高齢者ケアのこころ 〜パラメディカル・ケアハンドブック』(太陽出版)ほか

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