そくらてすのツマの明るく楽しい人生ゲーム – あなたはワタシの思うツボ

(著) 工藤知子

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作品詳細

[商品について]
―家族最高! これが私の生きる道―
全てはめぐり逢い。どんな困難も前向きに、どんな生活も楽しんで、何があっても動じない――行き遅れの危機の中で夫と出会い、名古屋から秋田へ嫁入りし、慣れない土地での暮らしやら子育てやら、嫁姑やら夫婦の会話やら、常にポジティブな「そくらてすのツマ」であろうとする著者が、オモシロくも興味深い夫との日々をテンポ良い筆致で綴った、笑いあり涙あり半生記。

[目次]
はじめに
The first dish. (一皿目)
1.「行かず後家(ゴケ)」に?
2.アレは何しに来たんだ?
3.どうしても逢いたくて・・・
4.笑ってばかりの人に
5.アエデエンダガ?
6.自分のことを言ってるのよ!
7.は・・・はい。
8.清く、貧しく、美しく!
9.あれっ? やられた?
10.あれっ? また、やられた?
11.いつでも帰っておいで
12.誓いの言葉・・・
13.「馬のクソ」?
14.ヨシッ! 工藤知子は馬のクソ!
15.お仕えしまぁす
16.キクさん言葉を
The second dish. (二皿目)
17.ヤリクリ・・・ヤリクリ・・・ヤリクリ・・・
18.私のアダ名
19.「西洋乞食」ですって?
20.とーってもおいしい乞食飴が、
21.いっしよにペロペロしよう
22.真っ黒な乞食飴は
23.「ヘヨコズィギでーす!」
24.雄一のニックネームは?
25.アレレレ?
26.「知子さん、おはよう!」
27.意外な効果
28.鬼の息子の証言
29.私が正妻(笑)
30.ホーーッ!
31.バレタ!
32.ダンナさんは、お帰りなさい!
33.名前は?
34.知らん顔!
35.因みに・・・
36.何かをたくらんでいる?
37.雄樹には開(あ)ける資格なし!
38.お空のティンパニー君!
39.“生意気な雄樹”に
40.僕の血
The third dish. (三皿目)
41.たくらみ判明の時が・・・!
42.直談判
43.棒振り
44.「水を得た魚」か・・・!
45.「ただいまあ!」その1
46.ただいまあ! その2
47.エジプトのパン
48.チ○コチャック騒動
49.すばらしい成果を
50.「アンタ 誰?」
51.おっ、チャンス到来!
52.シメシメ!
53.「民族大移動」
54.実におかしな男を知ってるんですよ!
55.ここでまた余談
56.雄樹の3つの裏切り
57.♪ 勇気(ゆうき)ひとつを友にして ♪
58.「僕 たばこやめる。」
59.アップライトはピアノじゃない!
60.雄樹も無事です・・・
The fourth dish. (四皿目)
61.悪だくみ開始
62.いい土地があるんですよ
63.「これ下さい!」
64.今さら?
65.そんなこと知るか!
66.いつも“自転車”の心配
67.学校の先生はブルジョアです
68.わたしのクラリネット
69.尺八とクラリネット
70.“Can you do it ? (あなたにできる?)
71.それが妻の務めです
72.「ヘギ出しゲーム」
73.私の出る幕は?
74.真赤なハイラックスで
75.ワカメの林なんだけど
76.奈落の底に?
77.「火事様 ありがとう」
78.そう言えば、・・・
79.定年退職
80.やってみたかったんでしょ?
81.ひょっとしたら、良いタイトル?
82.「やってみたかったコンサート」無事終了・・・?
83.日本ラジオ歌謡研究会発足
84.「邪魔ではありません」
85.「困るじゃないのっ!」
あとがき

[担当からのコメント]
悪妻として有名なソクラテスの妻になぞらえた本書、果たしてそのツマっぷりはどんなものかと思えば、メインたる刺身のお株を奪うほどの目立ちぶり。子どもと女性は元気な方がイイ! とにかく笑えてオモシロい、そんなエッセイです。

[著者プロフィール]
工藤 知子(くどう・ともこ)
名古屋市生まれ。南山大学文学部英文学科卒。
名古屋聖霊高等学校教諭を経て、南山大学ティーチングアシスタント。
名城大学薬学部講師。
日本青年海外派遣オセアニア班渉外担当として、総理府からオーストラリア方面へ派遣される。
南山大学短期大学部講師。
結婚して秋田へ。聖霊女子短期大学英語科講師。
退職後、現在主婦。
日本ラジオ歌謡研究会理事。
秋田市在住。

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