またとない今を悔いなく生きよう
(著) 伊藤眞作
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―「令和」の素顔は、はたして平和なのか―
学生時代、風刺した政治漫画の入選を経験し、著名な漫画家の一番弟子となり、時には落語家を演じ数学の道にも精通した著者が、日本の美を守るべく現在の日本情勢、政治経済、環境保全、教育の在り方などの真実に立ち向かう。解決へと導く先を見据えた政策なのか、困窮なき平和な世の中とは何か、平等な権利が与えられまともな生活が保障されているのか、基本的人権が尊重されているのか、世論の意見が届いているのか、忖度政治ではないのかなど、国民の代表として今本当にすべきことを問題提起する国家への挑戦状。
[目次]
一、はじめに
(イ)笑いを求めて
(ロ)『デミアン』
(ハ)『芥子園画傳(かいしえんがでん)』
二、巻頭言
三、リアリズムの条件
四、「令に和め!」か?
五、春雷
六、いのちを守り、くらしを守ろう
七、25×40=1000
八、煮干し
九、三平さんの落語『国策落語』に 慟哭しました
十、『赤旗』の経済の連載をノートにする
十一、あと出しジャンケン“必敗法”
十二、固有の周期について
十三、「17」のひみつ
十四、競合店の一ヶ月の総客数をカンタンに当てる法
十五、∞を超えて生きる (またとない今を、悔いなく生きよう)
十六、ジャクソン・ポロックの「インディアンレッドの地の壁画」考
十七、ジャクソン・ポロックの「インディアンレッドの地の壁画」の今日的意義
十八、「弁証法」とは
十九、「弁証法入門」で見た「分数の割り算」
(上)《ある日のヒラメキ》
(中)《哲学的にみれば》
(下)《「高い数学」から見れば》
二十、おわりに
著者略歴
[出版社からのコメント]
予期せぬパンデミックにより先が見えない不安に怯え闘いながら日々生活し、国の在り方について疑問を持たれた方も多くいらっしゃると思います。立ち向かったことのない得体のしれない相手には誰もが試行錯誤をするしかないですが、より良い社会を作るためには一人ひとりが良く考え行動することが大切になります。本書を通じて多くの方が、今日の日本の在り方について考える機会を持っていただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
伊藤 眞作(いとう・しんさく)
『わだちに射す陽』(杉並けやき出版)
『轍に射す陽』(あかつき印刷株式会社)
――石ノ森章太郎さんから
ピカソ「泣く女」と
マルクス「資本論」まで――
『わだちに射す陽』(22世紀アート)
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