今を生きるわたしたちの神学入門

(著) 青木敬和

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作品詳細

「神学とはいったいなんなのでしょう。
私たちがイエスと出会い、その愛にふれて、冷たく凍った石のような魂にも、はげしい燃焼がおこり、いかなる現実にも希望をもって“生きる”ように変革される。その信仰をチェックし、吟味し、検討する役目をもって登場するのが神学です。
病める人へのいやしの仕事をチェックする「医学」。子育てを吟味する「教育学」。人間がいかに生くべきかを問いただす「哲学」があるように、信仰のありようを問う「信仰学」(神学)が、信仰には必須なのです。」(本書より)
日常生活のなかであまりなじみのない「神学」。そのエッセンスをわかりやすく解説。キリスト教の入門書としておすすめの一冊。

【著者プロフィール】
青木 敬和(あおき・よしかず)
1930年、高知県に生まれる。
1954年、同志社大学神学部大学院卒業。
現在、日本基督教団鹿島教会牧師。
著書『十字架と復活』(日本基督教団出版局)
  『遊び・笑い・人生』(教文館)

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