健康長寿に向かう 幸福道: 新堀寛己の健康長寿考

(著) 新堀寛己

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作品詳細

[商品について]
―右脳でライブな感覚で、幸福道を歩いて行こう―
人の幸せに必要なものは何でしょうか。お金でしょうか、モノでしょうか、あるいは名誉でしょうか。確かにそれらは一時は貴方を幸せにするかも知れませんが、その先にあるのはそれらを追い求め続ける世界です。果たしてそれは、本当に幸せと言えるでしょうか。本書でこれからご紹介するのは、そうしたものとは対極にある「人生を幸福感で充たす」ための方法です。人間らしい感性によって幸福感を味わい、他人を理解し、健康長寿と世界平和へといたる「幸福道」、その考え方と実践のためのヒントを、音楽家としてギターを通じて世界で活躍する著者が自身の体験をもとにお話ししていきます。愛し、愛され、共鳴する、音楽専門家ならではの視点でお届けする右脳でライブな幸せ人生哲学入門。

[目次]
はじめに
【幸福道1】幸福道の基本
【幸福道2】人生について
【幸福道3】日本の幸福度
【幸福道4】見えないものに幸福がいっぱい
【幸福道5】四季の幸福
【幸福道6】コロナ禍でのミュージシャンの使命
【幸福道7】春の入学・入社だからこそ
【幸福道8】高齢者の特権
【幸福道9】4K5G立体から幸福道を敷く
【幸福道10】幸福道は時空の縦軸に
【幸福道11】セゴビアトーンこそ幸せを呼ぶ(1)
【幸福道12】セゴビアトーンこそ幸せを呼ぶ(2)
グラビア
【幸福道13】幸福道を探ろう
【幸福道14】地球再生は幸福道で
【幸福道15】幸運を呼ぶ
【幸福道16】〝ヒマワリ〟作戦
【幸福道17】感動いっぱいの演奏力
(1)ウインナーワルツの絶妙なリズムは幸福感がいっぱい
(2)世界最高の演奏は絶妙な〝間〟が創る
(3)金メダル級のWコンチェルトの誕生
(4)NRMは世にギター界に革命を起こした
(5)コンチェルトは深い和・元気・幸福・平和心を育む
【幸福道18】天国と地獄
おわりに
著者プロフィール

[担当からのコメント]
周囲を見まわしても、目に入るのは疲れていたり辛そうな姿をした人ばかり。そんな人はけっこう多いのではないかと思います。誰もが生き方に悩む時代だからこそ、アタマではなくココロで考える、そんな時間が必要なのではないでしょうか。そのための一助として、本書を多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
新堀寛己(にいぼりひろき)

新堀寛己ギター音楽院(株式会社 新堀ギターアカデミー)創立者。
学校法人新堀学園国際新堀芸術学院理事長。
新堀式ギターオーケストラ創始者・指揮者。

 1934年東京麻布生まれ、3歳から54歳まで杉並。以降、葉山在住。
 幼い頃からレコードに親しみ、小学4年生でアンサンブル(合奏)を始める。中学時代から古賀ギター歌謡学院でギターを本格的に学び始めた。高校2年生で初のオペレッタを上演、大学2年生でギターソロリサイタルを開く。
 自ら創始したギター合奏(オーケストラ)の首席指揮者であり、「東京フィルハーモニー交響楽団」なども指揮した。
 1957年青山学院大学・文学部教育学科(現:教育人間科学部)卒業後、新堀ギター音楽院創立及び城右高等女学校(現在:文化学院大学杉並高校)教諭に就任。学校でのギター指導法及び、各種音域ギター(アルトギター、バスギターなど現在27種)の考案・開発を進める。1964年、ギター指導カリキュラム(教本を含む)が認められ国立音楽大学初のギター科講師となる。ギターの弾ける音楽の先生育成の道を拓いた(日本教育ギター連盟〈NKG〉スタート)。
 1966年より新堀式のギター合奏はラジオやTVまた映画でも取り上げられるようになった。この新堀メソードは各国に広がり、1995年には世界学術文化審議会より「国際グランプリ」を受章。また新堀ギターオーケストラでの「音楽を通しての平和活動」は高い評価を受け、国連NGOからも2度表彰。他、表彰や感謝状はローマ法王、英国大使館、ホワイトハウス大統領評議会などからもあり、90を超える。
 著者は、UN―WHF(国連・世界人道支援機構)駐日大使や赤十字国際委員会の芸術伝道大使等の任命も受けている。藤沢商工会議所議員でもある。
 2022年から著書はYouTubeアニメ動画でも紹介され、「健康長寿シリーズ本」は電子書籍にもなっている。
 著書は、教本・曲集等も含め本書で74冊目。藤沢の国際新堀芸術学院本館のミュージアムで閲覧可。

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