日本財政の真実: しあわせになる真実

(著) 入野守雄

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[商品について]
問題です。
本書では、日本の貿易黒字について説かれています。では公式に発表された数字で、1990年から2010年の20年間で年平均の貿易黒字額は幾らだったでしょう?
① 20兆円
② 25兆円
③ 30兆円
※答えは、第11章―我が国の財政が破産すると煽動する学者、文化人「四 日本は貿易経常黒字国」の文中にあります。

借金大国“日本”それは嘘である!
本書は、経済学を学び、各企業の代表を勤め上げた著者が、今の借金大国と触れ込む「社会」・「政治」に対して、真向から意義を唱えた作品である。
毎年貿易では黒字を出している日本が借金大国なはずがない!しかし、若者の雇用体制は派遣や契約社員が増え、国民の税制負担は増すばかり、
政府・官僚は何を行っているのか!一体国のお金は何処に使われ、何処に消えているのか!国民は国が行う所業を認識しなければならない!そして国が付いている財政に対する「嘘」とは一体何なのか!
ポツダム宣言受諾から国際社会を交えた現在までの日本財政のあり方とその問題を説く、社会派な1冊!
今後の日本の経済及び社会を考える上で、必見の1冊です。

[目次]
はじめに
第一章 財務省キャリアを粉砕せよ
第二章 民主党政権の崩壊
第三章 戦後の日本は米国、中国、朝鮮、韓国の支配下だ
第四章 安倍政権成立でデフレ脱却
第五章 財務省を援護する論客たち
第六章 財務省キャリアは戦後体制である
第七章 ポツダム戦後体制
第八章 我が国を破壊した小泉首相、竹中平蔵、木村剛と財務省
第九章 我が国は国際連合が決めた敵国である
第一〇章 我が国の経済を破壊する連合国(国際連合)
第一一章 我が国の財政が破産すると煽動する学者、文化人
第一二章 財務省(大蔵省)の罪は万死に値する
第一三章 日本国家の存続を否定する反日主義者を追放しよう

[出版社からのコメント]
現在国民が負担する国の借金は、一人当たり約987万円と言われています。この借金は一体どのようにして返済していくのでしょう?また、国民が納めている税金は一体何につかわれているのでしょうか?一説によれば国民の納める税金では国の借金返済は成立しないと言われています。日本に住む国民として、財政について知っておきたいものです。本書は今の日本経済に係る政治・社会体制について熱く述べられている1冊です。日本の財政について、少しでも読者の皆様の参考になれば幸いです。

【著者プロフィール】
入野 守雄(いりの・もりお)

昭和11(1936)年9月11日、東京都中野区に生まれる。
昭和34(1959)年3月、法政大学経済学部卒業。
昭和34年4月、小野田セメント(現・太平洋セメント)に入社。
その後、新潟小野田レミコン、西新潟小野田レミコン、新潟スプリットン建商各代表取締役を歴任。
平成10年以降、真っ当な保守の論評をメディアや各団体に発表。
平成15年、稲毛新聞論説委員に就任。時事に即した辛口の論陣を張り、その寸鉄には定評がある。

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