昭和も遠くになりました【電子書籍版】

(著) 秋山久雄

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作品詳細

[商品について]
―波瀾万丈、でも人生に悔いはない―
一家の命運を背負って始めた農家。夢中で没頭した趣味のバンドとアマチュア無線。思い切って飛び込んだ英会話にパソコン。そして24歳の頃から50年という歳月を共にした愛する妻との永遠の別れ…。良かったことも、辛かったことも、人の何倍も経験したけれど、後期高齢者となったいま改めて振り返ってみると、そのどれもが自分の生きた証として輝いて見えるーー終戦の2年前に生まれ、昭和という時代のど真ん中を駆け抜けた著者による人生の回顧録。

[目次]
まえがき
ラジオ少年時代
改造拳銃ブーム
カラスの赤ちゃん
パイナップル栽培
北海道大洪水の思い出
北海道農業体験記
青森駅と林檎の思い出
酪農時代
あゝ上野駅
雪の降る街を
アマチュア無線局開局
洋ランの栽培
観光洋ラン園
行商時代
波瀾万丈
日曜市の思い出
洋ランの高冷地栽培
不思議な体験
石鯛
バンド演奏
ノーパン喫茶の思い出
クジラの見学
村の映画会
田舎の暮らし
動物との戦争
閉校式
山河内小唄
カラオケ会
花店開業
私の戒名
仕入れ
我が家のクマ
終戦の思い出
浜辺の生活
鉱石ラジオ
無線再開
アンテナの建設
英会話
ホームページ
次女
棟札
家族
私の花作り
母の生涯
道の駅日和佐
投稿動画 写真
先物取引
錦鯉の池
バンド再開
二人の五十年
著者略歴

[担当からのコメント]
この本に記されているのは、ある一人の男性の人生史ですが、そこには「昭和」という時代の空気や匂いが色濃く描かれています。ぜひそんな懐かしい情景に浸りながら、自分の大切な人との思い出や青春時代を振り返るきっかけとしても本書をお楽しみください。

[著者略歴]
秋山 久雄(あきやま ひさお)
昭和18年、徳島県生まれ。酪農から農業を始めた。27歳より洋ラン栽培、45歳より園芸センター開設、68歳より白沢村(芙蓉の郷・錦鯉の池)開園。年間約1万人の観光客が来てくれています。

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