清流・仁淀川の四季

(著) 堀地和夫

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作品詳細

[商品について]
―清流は、命の色をたたえて悠久の時を流れる―
清流・仁淀川。そこには自然と人が織りなす四季折々の風景がある。柔らかな光を浴びて百花のごとく生命の色があふれる春、鮮やかな日差しの中に静けさと躍動の予感を湛える夏、澄み切った空と川と人と自然が心を和ませる秋、滔滔と流れる静謐な世界に時を超えた自然の営みを思わせる冬――雄大な仁淀川の四季を、そこに生きる人と生命の営みと共に写し撮った写真集。

[目次]





[担当からのコメント]
今ではレジャーの場となった感がある川ですが、長い歴史の中で人は川と共に暮らし、生きてきました。本書に収められているのは、川と共にあったかつての私たちが見たような、そんな懐かしい風景です。いつまでも残していきたい清流の魅力を、どうぞじっくりとお楽しみください。

[著者プロフィール]
堀地 和夫(ほりち・かずお)
1933年(昭和8年) 高知市生まれ
平成7年10月 「清流・仁淀川」写真展(いの町紙の博物館)
平成8年12月 第2回 「清流・仁淀川」写真展(いの町紙の博物館)
平成10年11月 「日本の風景」写真展(いの町紙の博物館)
平成18年7月 「奈良の社寺と風景」写真展(いの町紙の博物館)
平成18年9月 「なつかしのSL」写真展(いの町紙の博物館)
平成20年2月 「アケボノツツジ」写真展(サニーアクシス南国店)
平成21年1月 「なつかしのSL (II)」写真展(サニーアクシス南国店)
平成10年より 「紙の博物館」当地の写真を常設展示
令和元年9月 滋賀県立琵琶湖博物館に写真121点を寄贈
元高知県写真家協会監査委員
元〉フォトライブラリーと契約、各種印刷物に使用

【掲載書籍】
『特撰 美しき日本の自然』(朝日新聞社) 3点
『能の友シリーズ6 道成寺』(白龍社) 2点
『高知を見つめる』(高知県写真家協会) 3点

【出版歴】
平成23年2月 写真集『関西本線のSL =1972=』文芸社
平成31年12月 写真集『関西本線:最後のSL』電子書籍版 / 22世紀アート
令和2年8月 写真集『思い出のSL路線:鉄道とモノクロームの世界』電子書籍版 / 22世紀アート
令和3年1月 写真集『紅山行:花開くアケボノツツジ』電子書籍版・PODを出版 / 22世紀アート
令和3年7月 写真集『天地光る──四国カルスト風景写真集』PODを出版 / 22世紀アート
令和3年7月 写真集『緑の幽谷──赤目渓谷、その自然を季節に写す』PODを出版 / 22世紀アート

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