自己表現力の教室:大学で教える「話し方」「書き方」【電子書籍版】

(著) 筒井洋一

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作品詳細

[商品について]
―この本を手にしたことで、すでにあなたの表現力はアップしている―
試験の面接、取引先との商談、結婚相手を見つけるためのお見合いなど、人生は自己表現の必要性で溢れています。さまざまな場面でプレゼンが求められ、その度に自分の表現力が試されます。自己表現が苦手だったり苦痛だったりする人には、生きづらい世の中と言えます。でも大丈夫、「上手くなりたい」「変わりたい」という気持ちさえあれば、自己表現力は向上します。本書はそのためのお手伝いをする本です。人前で話したり、分かりやすい文章を書いたりといった自己表現が苦手な人が、それを克服するための方法を「話す力」と「書く力」の最強最短プログラムとしてご紹介します。学生から社会人まで、どなたにもご活用いただける現代人必読の一書。

[目次]
はじめに 自分を変えたいという気持ちが自分を変える
Part1 「話す力」がつく最強最短プログラム
Part2 「書く力」がつく最強最短プログラム
Part3 付録 (話す+書く)バージョン・アップ編
あとがき 基本の上に花開いた個性こそ個性の名に値する
著者略歴

[担当からのコメント]
お小遣いの値上げ交渉も、就活での自己アピールも、オリンピック招致のプレゼンも、すべて表現力によって結果が変わる世の中、どうせ表現力が必要なら効果的に学んで対応してしまいましょう。本書には多くの人に試されて効果が上がっている方法が紹介されています。他のスキル本が合わなかったという方にもお役立ていただけると思います。ぜひお試しください。

[著者略歴]
筒井洋一(つつい・よういち)
1955年京都市生まれ。神戸大学法学部大学院修了後、富山大学、京都精華大学に在籍し、2016年60歳で早期退職。以後、大学非常勤講師をする一方で、2017年から、Zoomなどのオンライン配信に着手して、コロナ禍期には、中央官庁、学会、大学、企業などからオンライン配信のサポートが殺到して、現在に至る。主要著書は、『CT(授業協力者)と共に創る劇場型授業―新たな協働空間は学生をどう変えるのか』(東信堂、2015年)』『はじめてのファシリテーション』(昭和堂、2019年)など
◯筒井ラーニングLab合同会社ビジネスサイト
https://tsutsui-learning-lab.com/

荒木晶子(あらき・しょうこ)
桜美林大学リベラルアーツ学群名誉教授。サンフランシスコ州立大学大学院修士号(異文化コミュニケーション)。スタンフォード大学教育学部客員研究員、カリフォルニアのIRI(Intercultural Relations Institute)でCross-Cultural Trainerとして異文化研修を担当。帰国後NHKの国際放送ラジオ・ジャパンの仕事に従事するとともに、外資系や日本企業で異文化研修担当。異文化コミュニケーション学会(SIETAR Japan)創立メンバー。その後2021年まで長年にわたり桜美林大学でコミュニケーションの理論と実践教育にかかわる。主な著作:『楽しく学ぶ実践コミュニケーション教室』(研究社)、『社会を生き抜く伝える力(監修)』、『自分を活かすコミュニケーション力』『伝わるスピーチA to Z』『日本語表現ワークブック』(共著:いずれも実教出版)、『自己表現の教室』(情報センター出版局)、『異文化コミュニケーション・ワークブック』(三修社)、「異文化へのストラテジー」、『異文化接触の心理学』(分担執筆)(いずれも川島書店)などがある。

向後千春(こうご・ちはる)
1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、ソフトウエア会社、早稲田大学大学院博士課程を経て、富山大学教育学部助手、講師、助教授、早稲田大学人間科学学術院講師、准教授、現在教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。専門は教育工学、教育心理学、アドラー心理学。著書に『世界一わかりやすい教える技術』『伝わる文章を書く技術』『上手な教え方の教科書』(技術評論社)など。
◯個人のサイト
https://note.com/kogolab

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