人間はなぜ病気になるのか

(著) 重岡博

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作品詳細

《体の病、心の病に対して前向きになれる一冊!》

病気ってつらいよネ。
痛いよネ。
苦しいよネ。
悲しいよネ。
死にたくなるよネ。
でも人が苦しんでいるのではないよネ。
自分だよネ。
どうしてだろう。
神様が病気を通して、将来どんなことがあろうと
頑張って幸せになれる試練を与えて下さっているんだネ。
苦しみの中に喜びがある。
悲しみの中に楽しみがある。
苦しみ、悲しみを乗り越えたら楽しみに変わる。
どんなことも真正面からぶつかっていけば、解決しないことはない。

暖かい所に人は集まる。冷たい所からは人は遠ざかる。
最近の親はどうだろう。口のほうは達者だが、子どもにかける愛情は今一つ。豊かさにあふれ、物金に恵まれた分、感謝の心が失われているよう。自給自足の精神、生きていくためにはまず物をつくる。米、野菜、ニワトリを育て、「丹精」汗水流し、一生懸命家族が協力してつくり出していく。種をまけば、あとは自然の計らいで育っていく。
自然界のすべては神のお働きにより、成り立っている。人間が生活するのに何一つ不自由なくお与え下さっているから生きていける。誠にもったいないことである。


著者プロフィールーーーーー
重岡 博(しげおかひろし)
昭和17年、福岡県に生まれる。
日本指圧専門学校卒業。
現在、東洋医学、人間学を勉強中。
和歌山県在住。

■著書
『命の値段』(2005年 碧天舎刊)
『これであなたも医者知らず』(2006年 文芸社刊)
『魔法の手』(2006年 新風舎刊)
『世のお母さん、子育てはむつかしくない』(2009年 文芸社刊)

■電子書籍
『これであなたも医者知らず: 自然治癒力を高めるための意識改革 』(22世紀アート刊)
『魔法の手 』(22世紀アート刊)

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