労働基準監督官の報告書 ブラック企業 VS 労働Gメン: 労働Gメン加藤忠雄の1年間の戦い!

(著) 会田朋哉

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作品詳細

ブラック企業に、殺される前に――
元労働基準監督官による実話に基づいた社会派小説!!
2000年代半ばから、劣悪な労働条件・労働環境を強いる企業に対して使われ始め、現在もなお何かと話題に上がる〈ブラック企業〉。そのブラック企業と闘う〈労働基準監督官〉の奮闘劇を描き、さらに著者の実体験をもとに労働者にとってためになる知識を豊富に盛り込んだ一冊。
ブラック企業から身を守るための盾となり、闘うため矛となる、今までにない実用的な小説!!

【著者プロフィール】
會田 朋哉(あいだ ともや)
1941年、現さいたま市に生まれる。
早稲田大学大学院労働法専修(修士)。労働基準監督官として労働省に入る。
在任中五か所の署長を勤める。
2001年、厚生労働省を退職。
以後、埼玉医科大学保健医療学部非常勤講師をはじめ、フリーの各種団体等講師、顧問、さらに蕎麦打ち人、陶芸教室を経る。
著書(小説)
『遠くの緑は良いけれど、近くの緑は困るんです……』(ペンネーム:松島真人)
『みちのく一人旅 パートⅣ』(短編)(ペンネーム:松島真人)
『労働Gメン相良隆志 労働基準監督署長奮戦記』(本名:會田朋哉)
『曲り角』(本名:會田朋哉)
〈以上、東京図書出版会〉
『労働Gメン加藤忠雄奮戦す!』(本名:會田朋哉)
『労働Gメン外伝労災隠しされた14万人労働者の死』(本名:會田朋哉)
〈以上、日新報道〉
著書(実務書)
『労働基準行政と労働基準監督官』(本名:會田朋哉)
〈日本法令〉

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