大学キャンパスの恋
(著) 重田憲三
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［商品について］
―かつて若者だった、そして若者として今を生きる全ての人へ―
若者に対する年配者の繰り言は、いつの時代にも存在する。しかし単なる羨望や懐古的な視点ではなく、新旧の青春時代を若者の生態を理解しながら比較するのであれば、それは意味あることに違いない。本書は、そうした視点から、前著『データで見る女と男』で様々なデータを駆使して男女の違いを見てきた著者が、少し趣向を変えて物語という形式をとりながら、現代の若者の中から大学生に焦点を当てて、前著同様にデータから現代の若者を浮き彫りにしようとした作品である。コロナ禍の現在を生きる若者たちの物語としても、お楽しみいただける内容となっている。
［目次］
はじめに
プロローグ
データコラムについて
【１】仲良し６人組誕生
データコラム１
データコラム２
データコラム３
データコラム４
データコラム５
データコラム６
【２】若者たちの未来予想図
データコラム７
データコラム８
データコラム９
データコラム10
データコラム11
【３】野望の行方
データコラム12
データコラム13
データコラム14
データコラム15
データコラム16
【４】錯綜する人間関係
データコラム17
データコラム18
データコラム19
データコラム20
データコラム21
【５】日当山温泉にて
データコラム22
データコラム23
データコラム24
データコラム25
データコラム26
【６】卒業旅行
データコラム27
データコラム28
データコラム29
【エピローグ】
著者略歴
［出版社からのコメント］
青春を戦争に奪われた人、学生運動に青春を捧げた人、停滞する社会の中で青春を過ごした人、そしてコロナ禍の中で生き方を模索しながら青春を過ごしている人、それぞれ時代の波に翻弄されながらも若者たちはいつも精一杯生きてきたのではないかと思います。本書を通じて、若者たちや社会について考える機会を持っていただければ嬉しく思います。
【著者略歴】
重田 憲三（しげた・けんぞう）
１９４８年生まれ、東京理科大学、電電公社入社、大学部
ＮＴＴ担当部長、通信機器メーカー役員
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