教義戒律は人類を滅ぼす

(著) 神田道正

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作品詳細

「キリスト教(ユダヤ教)、仏教、儒教、イスラム教は教義があり、それらが掲げる教義は絶対的に正しく、その解釈の違いで多数の宗派が生まれ、対立した。解釈の違いが憎しみを掻き立て、キリスト教徒は十字軍を組織して殺し合いの戦争に突入した。
我国に仏教が渡来し、教義と言う理屈に負けて、神道の神主の天皇が、神道で国内を統一していたのに、仏教を神道並みに扱い、利用して日本人の心を片寄った枠に、はめ込んだのである。それが現在まで続いている。その意味では日本の皇室は危機的状況である。」(本文より)

【著者プロフィール】
神田 道正(かんだ・みちまさ)

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