私の夢先案内人

(著) 岡村正義

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作品詳細

[商品について]
―人の縁を大切にして生きていく―
人は一生のうちに、一体どれだけの出会いがあるだろうか。
教師として障害児教育に関わり学びながら過ごした日々、地域で生きる中で出会った人々、障害を持つ子どもの親として過ごした家族との時間、どれもかけがえのない想いが詰まっている――。
出会うたびに何かを学び、導かれて今の自分がいることへの幸せと、「夢先案内人」への感謝の気持ちを綴った52篇の作品をまとめたエッセイ集。

[目次]
はじめに
第一章 教師として
学校間研修交流
子どもたちの夏休み
畑仕事から
偏食について思うこと
しょうがいを教えること
養護学校(現 特別支援学校)とのふれあい
わが子は最も難しい
表現することについて
絵本の世界と読み聞かせ
PTA活動にかかわって
生き物を飼うことを通して
寝かせつけの儀式
しょうがい児教育を志したこと
初めてのしょうがいのある子どもの学級担任
手記について思うこと
教育実習生を迎えて
二度目の青春の日々
先輩からの戒め
第二章 人として
犬のさんぽで考えたこと
ボランティアって何だ?
道路を歩いて
サークル活動を始めて
対馬の思い出
人の寄る家
ダイエットして思うこと
テレビを見ていて
父ちゃんたちの出番
地域の中で生きる
自分の人生って
知恵を受け継ぐ
自分らしく生きる
新聞の休刊日に思うこと
流れに乗ること
愛犬ワンタロウと過ごした日々
マンガ本から学ぶこと
第三章 親として
オープン・カレッジ
つながるということ
わが子の卒園
しょうがいを受容すること
きょうだい児のこと
クラスメイト
おやじの会
ゲーム機バトル
かわいそうって?
集団登校の通学風景から
なのはな
地域の現状と今後の社会福祉への希望
K氏から学んだこと
就学時健康診断に思うこと
ある方の訃報に接して
私たちの宝物
私の夢先案内人
おわりに
著者略歴

[出版社からのコメント]
自分がこれまで出会ったすべての人を思い出すのは難しいですが、大きな影響を受けた人もそうでない人も、何を受け取り何をもたらしたのかを考えることは、とても大切なことではないかと思います。本書をきっかけとして、来し方を振り返る機会を持っていただければ嬉しく思います。

【著者略歴】
岡村 正義(おかむら・まさよし)

1964年 長崎県生まれ、小学校教諭。
執筆時は43才(令和3年3月現在、34年目56才)

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