長崎街道を歩く: 230km歴史の旅

(著) 松尾卓次

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作品詳細

「街道を歩いて、見たり調べたり感じたことを今回、『長崎街道を行く』として本にまとめることができた。読み物や写真だけでなく、全行程の地図も付した。この本を手に、街道歩きを楽しんでいただきたい。」(はじめに)
かつて吉田松陰やシーボルト、坂本龍馬が歩いた長崎街道。長崎から小倉までの230kmを踏破した著者が、その土地々々の宿場や名所を詳しく解説。
あなたも長崎街道を歩いて、歴史と景色の一部になってみませんか――

【著者プロフィール】
松尾 卓次(まつお・たくじ)
一九三五(昭和10)年、島原市に生まれる。
中学校社会科教師として、南高来郡、島原市などで勤務。
島原市立第二中学校長をへて現在、島原城資料館専門員。

著書
「島原・歴史散歩』(島原郷土史料館刊)
「島原の歴史・資料集」(自作本)
「たいへんー島原大変二百回忌記念誌』(共著、島原市仏教会刊)
「おはなし 島原の歴史」(葦書房刊)
「肥前島原藩明細帳」(翻刻、島原図書館刊)
「島原街道を行く」(葦書房刊)
『千々石町誌』(共著、千々石町刊)
『島原ハゼ・ロウ物語』(昭和福はぜ振興会刊)

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