日本崩壊: 不寛容社会を生きるあなたに

(著) 渡部平吾

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作品詳細

「人間の歴史など、地球から見れば、万分の一秒だ。宇宙からすると!? 単なる地球に寄生する生き物なのに、態度が大きくないか人間。ゼロ歳の園児にこの世の大人として、こんなひどい社会しか残せないことが悔しい、申し訳ない」(本書「地球星と宇宙連邦」より)
人と人の絆が失われ、様々な問題がはびこる現代日本の不寛容社会。日本人は、受け身で思考停止した「人間モドキ」になり果ててしまった……。こんな日本に誰がした!? スピード感あふれる文章で、理不尽な世の中を斬る、斬る、斬る!
20代で保育園を立ち上げ、教育に心血を注いできた著者による怒りと憂国の書。

【著者プロフィール】
渡部 平吾(わたなべ・へいご)
生年月日
昭和20年4月9日

職  業 
社会福祉法人平和福祉会理事長兼各施設長
パンジー保育園 分園 子育支援センター(メダカクラブ)
わかば児童館 あかしや学童館
渋川市遊び場(なかよし)

出身地
福島県南会津群下郷町塩生

略  歴
群馬大学学芸学部卒
埼玉県所沢市立山口小学校—1年
群馬県内高校—20年
コスモス福祉会理事長—5年
北部県民生協常任理事—8年
毎日新聞郷提言賞優秀賞
吾妻町ふるさと論文最優秀賞

本  歴
『現代子ども環境』(みずち書房、1991)
『マルを描けない子供たち』(上毛新聞社、1996)
『飛び出せ!お父さん』(文芸社、1999)
『社会に立てない若者』(文芸社、2001)
『新保育園物語』(文芸社、2002)
『こんな日本にどうしてなったのか』(ごま書房、2003)
『子どもの心を育てる学童保育と児童館』(ごま書房、2004)
『日本社会崩壊のシグナル』(文芸社、2008)
『底なしの教育腐敗』(ごま書房新社、2010)
『世界一ダメになった日本人の子育て』(ごま書房新社、2011)
『青い川 上・下』(ごま書房新社、2012)
『子どもの心を育てる学童保育と児童館』(ごま書房新社、2013)
『社会人へのパスポート』(ごま書房新社、2013)
『誰でもわかる新エネルギーの話』(ごま書房新社、2014)
『子どもは遊びの天才』(ごま書房新社、2015)
『詩集 エメラルドグローの湧水』
『どうして日本人はこんなにバカになったのか誰が?なぜ?』(文芸社セレクション文庫版)

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