掌の日々

(著) 内山美津子

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作品詳細

[商品について]
―素直な気持ちでやりたいことをやろう。そしてのびのび生きよう―
お転婆で本好きだった小学生の女の子は、やがて大学で法律を学んで社労士となり、さらに詩やエッセイ、絵画、植物研究、タレントと人生のフィールドを広げてゆく。それは良き出会いの中で感性を磨き、生きる情熱を持ち、壁に当たってはまた前に進む、そんな日々の連続だったーー『ドボルザークも いいもんだ』『バースデイ・プレゼント』などの文学作品を世に送り出してきた著者が、いま改めて振り返る自分の原点。これまでも、そしてこれからも、「私」という無限の可能性に挑み続ける一人の女性の半生記。

[目次]
はじめに
第一部 わたしの掌(幼少期から高校時代まで)
第二部 掌がふれたもの(大学を卒業して社労士になるまで)
第三部 掌がみるもの(社労士の資格を持ってから)
第四部 掌をうごかす(作品を生む日々)
第五部 掌がみちびく(タレントへの道)
おわりに

[担当からのコメント]
若い頃と比べて年齢を重ねてくると、自分の目の前にあったたくさんの可能性がいつの間にかなくなっていることに気づく瞬間があります。でも本当にそれはなくなってしまったのでしょうか。本書を読んでいると、そんな思いがふと頭をよぎります。自分のなかにはまだ色んな可能性の芽が眠っている、そんな思いで生きていきたい方にエールを贈る一冊です。ぜひご一読ください。

[著者略歴]
内山美津子(うちやま・みつこ)

昭和26年9月27日生まれ。
東京都出身。
東京都立大学法学部法律学科卒業。
植物研究家。
特定社会保険労務士。
著書『内山美津子エッセイ集』(2012年)初版第1刷
著書『内山美津子ポエム集』(2015年)初版第1刷

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