「大和」の国の歴史:新しい日本国民の歴史書[改定補足版]

(著) 征矢実

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作品詳細

[商品について]
―祖国に誇りを持てる日本史―
本来、歴史書は歴史を生き抜いた祖先の足跡から手本となるべきものを学び、明日への生きる糧とするものでなければならない。そして歴史教育は、日本人が日本人らしく生き、日本人としての誇りを持てるものでなければならない。しかし今、世の中は歴史事実を羅列するだけの歴史教科書であふれ、日本人は日本人としての誇りを失っている。そんな現状に警鐘を鳴らすべく、日本史を現在とは全く異なる視点で捉え、真の「独立国」としての歴史書としてまとめたのが本書である。自虐的でマイナス志向の歴史観に風穴を開ける、全ての日本人必読の一書。

[目次]
はじめに
第一章 書き改めるべき日本史
 第一節 排除すべき歴史認識・歴史観
 第二節 用いるべきでない歴史等の用語
 第三節 日清・日露戦争から敗戦占領迄  大東亜戦争への道
 第四節 反省すべき失敗の歴史 主なもの
第二章 日本歴史上の最大の大変革  敗戦・占領下後の日本
 第一節 占領政策に全面的に降伏させられた  占領期間 昭和二〇年九月から昭和二七年までの七年間
 第二節 四大変革の中で最大である
 第三節 日本人の国民性の裏目  日本人の国民性の裏目・マイナス・弱点
第三章 世界から憧憬される日本に
 第一節 世界に誇れる日本独自の制度や文化
 第二節 祖国に誇りを持てる日本史  旧石器時代から織豊時代迄
 第三節 江戸時代を振り返る
 第四節 明治時代を手本として学ぶ
 第五節 日本風の独自の民主主義
第四章 日本の誇りを回復する為には
 第一に 占領政策の修正・改定をしていく
 第二に 東京軍事裁判から脱却する
 第三に 欧米コンプレックス意識からの解放を進めていく
 第四に 祖国に誇りを持てるように歴史教育や歴史教科書の作成・編集を根本的に改めていく
 第五に 具体的には
終章(除 本文で記述した人物)
あとがき
引用使用参考文献

[担当からのコメント]
本書を読んでいると、どの様な価値観や尺度で見るかによって歴史に対する印象は大きく変わることを改めて痛感させられます。俯きがちな日本が再び顔を上げるための一書として、お薦めします。

[著者プロフィール]
征矢 実(そや みのる)

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