ゴルフは理屈で上手くなろう!:悩みを解消する「筋膜スイング」力の巻

(著) Dr.カズ

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作品詳細

[商品について]
―スコアも大事だけど、納得できるゴルフがしたい―
ちから一杯クラブを振っているのに飛距離がでなかったり、肝腎なときにダフリやトップ、シャンクしてして悔しい思いをする――ゴルフをしていてそんな経験をすることはありませんか。そんな悩みを解消するために、本書では前著『ゴルフは理屈で上手くなろう!:悩みを解消する「筋膜スイング」形の巻』に続き、形をまねるのではなく、形や動きを生み出すエネルギーや力を学ぶという視点から理想のスイングを模索していきます。読んだら振りたくなる、振ったらまた読みたくなる、理屈好きのためのスイング書。

[目次]
はじめに
そもそもの物理法則(中学高校の復習)
安定した回転軸
●回転の軸
●筋膜で「くの字」をキープ
●「くの字」はハンモックの布地をイメージ
●どうやって上半身の軸を安定化する?
●「くの字」の軸の締め筋、寄せ筋
●回転してもブレない「くの字」
回転力を正しい方向に生み出す
●Kuaプレーンに沿った動きを作り出す筋肉
●ゼンマイのようにエネルギーをためる筋膜バネ
●筋膜バネのエネルギーの解放
エネルギーの効率的な活用
●ゆるみのないジョイント
●力の積み上げ:フィボナッチ数列
●回転のダイナミズム:コンパクトに回る
●振り子の特性を最大活用
再現性を高める
●切り返し
●不動の3ポイント
トラブル解決編
●きれいなフィニッシュにならない
●「インパクトまで前傾キープ」ができない
●クラブを真下に降ろす?
●「裏面ダウン」ってどうやるの
●足裏が硬い
●みぞおちに力がこもる
●前につんのめる
●手打ち
●ルックアップ
ケガ・痛み解決編
●肘の痛み
●膝の痛み
●ハムストリングの痛み
●肋骨骨折
●腰の痛み
【参考】

[担当からのコメント]
クラブを持って止まっているボールを飛ばす。こんな単純な動作が無限の悩みと無限の喜びを生みだしていく。ゴルフの醍醐味は、きっとそんなところにあるのでしょう。最初から上手くできたら面白くない。本書を通じて、自分の体を知ってゴルフを知って、ぜひゴルフを長く健康に楽しんでください。

[著者略歴]
Dr.カズ
西日本で生まれ育ち、大学に勤務している外科医。
理屈も数字も割り切れることに喜びを感じ、
いくつもの数で割り切れる「36」や「72」は特にお気にいり。
機能美をこよなく愛し、パスタを見ても放物線をイメージできる。
発想の源は、古典的ながら「馬上(車上)、雪隠、夢の中」。

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